サンチャゴ要塞で戦争パネル展 比第二次世界大戦記念財団が開幕式
[ 1256字|社会 (society) ] 無料戦争の遺跡が残るマニラ市イントラムロスのサンチャゴ要塞の一角で16日午前に戦争パネル展の開幕式が行われ、ラクナ・マニラ市長ら140人が集った
![(上)サンチャゴ要塞の中にあるアメリカンバラックと呼ばれる戦争遺構前で行われた戦争パネル展の開幕式で挨拶するラクナ・マニラ市長/(下)パネル展の会場でメディアの取材に応じる「ワータイム・ヘリテージ・ギルド・フィリピン」のメンバーたち=7月16日澤田公伸撮影](/image.php?file=265422l.jpg&pass=825b9da68284d76b92a573f5bf407cca)
マニラ市イントラムロス地区にある観光名所の一つで第二次世界大戦中に日本軍憲兵隊本部が置かれたことでも知られるサンチャゴ要塞内にあるアメリカンバラックと呼ばれる戦争遺構で16日午前、戦争パネル展の開幕式が行われた。式にはラクナ・マニラ市長が参加したほか、アメリカ大使館のジョン・グローチ広報顧問やスティーブン・ロビンソン駐比オーストラリア大使、ジェラルド・アレドンド駐比メキシコ大使らかつて連合国軍に兵士を派遣した国の在外公館の代表らも出席し、それぞれスピーチを行った。