「沖縄の海そのもの」 世界的なアーティストデュオ「KANEKO」
[ 1967字|社会 (society) ] 無料リサール州アンティポロ市のピント美術館で、「石垣ブルー」を基調とした作品で知られるKANEKOとフィリピン人陶芸家3人による展覧会のオープニング式典
![(上)ピント美術館で開かれている展覧会「茶碗の解放―比日友好の黄金時代を祝福して」の初日オープニング式典で挨拶するKANEKOの金子晴彦さん(右から2人目)と妻の聖代さん(右端)=24日午後5時過ぎ、リサール州アンティポロ市で岡田薫撮影。(下)会場では招待客らが中央に「海」が入ったKANEKOの抹茶茶碗に見入っていた=24日午後7時ごろ、リサール州アンティポロ市で岡田薫撮影](/image.php?file=263856l.jpg&pass=8ad423339c65cf80c3721dfe75a9f4f8)
リサール州アンティポロ市のピント美術館で24日、陶器とガラスの融合による独特な「石垣ブルー」を基調とした作品で知られる、KANEKO(金子晴彦さんと妻の聖代さん)とラネール・アブエバさんをはじめとするフィリピン人陶芸家3人による展覧会「茶碗の解放―比日友好の黄金時代を祝福して」のオープニング式典が行われた。会場には在フィリピン日本大使館や比の陶芸家をはじめとする芸術関係者や愛好家ら約100人が集まり、6月まで続く同展覧会の開始を祝福した。