台風オデット被災地は今② 「孤島」と化したマクタン島 邦人同士助け合う姿も
[ 1953字|気象 災害 (nature) ] 無料台風で孤島となったマクタン島ではレストラン「レイソル」が在留邦人の助け合いの場になっていた
![(上)台風オデットの被害で大破した船の木材などで埋まったマクタン島の砂浜=1日午後、ビサヤ地方ラプラプ市マリバゴ地区で岡田薫撮影。(下)海岸に面した自宅兼ゲストハウスの庭で、台風時に水が達した地点を示す中西新一郎さん。当初は冊やゲートも倒れていたという=1日午後、ラプラプ市マリバゴ地区で岡田薫撮影](/image.php?file=261277l.jpg&pass=a2f7bfef2ff7f532106b61cd0f3723a7)
昨年12月16日夜から17日早朝にかけてビサヤ地方を襲った台風22号により、マクタン島(セブ州ラプラプ市)はまさに「孤島」と化した。ほぼ全島で電気や水、通信が停まり、セブの玄関口であり、国際便が多く乗り入れるマクタン空港も19日早朝まで4日間、操業停止を強いられた。
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昨年12月16日夜から17日早朝にかけてビサヤ地方を襲った台風22号により、マクタン島(セブ州ラプラプ市)はまさに「孤島」と化した。ほぼ全島で電気や水、通信が停まり、セブの玄関口であり、国際便が多く乗り入れるマクタン空港も19日早朝まで4日間、操業停止を強いられた。