大統領が死刑復活訴え 対中では現実路線に理解求める
[ 2247字|政治 (politics) ] 有料大統領は就任後4回目となる施政方針演説を行い凶悪犯罪への死刑復活を求めた
![22日、首都圏ケソン市の下院議会で任期4年目の施政方針演説をするドゥテルテ大統領(手前)。左上はソット上院議長、右上はカエタノ下院議長=22日午後6時ごろ、首都圏ケソン市の下院議事堂で岡田薫撮影](/image.php?file=246055l.jpg&pass=4b13407043c8b1c1469b0a79895b8fd1)
ドゥテルテ大統領は22日、就任後4回目となる施政方針演説を行い、麻薬関連の凶悪犯罪などを対象に死刑を復活させるよう議会に要請した。また、南シナ海をめぐる領有権問題では「現実の直視」を強調、中国との紛争回避に努める立場への理解を求めた。
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ドゥテルテ大統領は22日、就任後4回目となる施政方針演説を行い、麻薬関連の凶悪犯罪などを対象に死刑を復活させるよう議会に要請した。また、南シナ海をめぐる領有権問題では「現実の直視」を強調、中国との紛争回避に努める立場への理解を求めた。