超法規的殺人に再び批判集中 国際人権団体や国連から 比警察統計でも再加速
[ 809字|社会 (society) ] 有料アムネスティ・インターナショナル、違法薬物取り締まりで「超法規的殺人はびこる」と報告書
![捜査機関の麻薬取り締まりで殺害された疑いがあるブリヤン・コンヘさんの棺(ひつぎ)の傍らで泣く祖母のリリア・ジャコべさん。コンへさんは2日に行方不明になり、5日にマニラ首都圏の橋の下から遺体で見つかった=7日撮影(AFP=時事)](/image.php?file=245812l.jpg&pass=be8bd2c8144c5a0e85ec0439d4a79873)
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は8日、フィリピン国内の違法薬物取り締まりについて「警察による超法規的殺人がなお横行し続けている」とする報告書を発表、国連に比の人権状況調査を即座に始めるよう求めた。
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国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は8日、フィリピン国内の違法薬物取り締まりについて「警察による超法規的殺人がなお横行し続けている」とする報告書を発表、国連に比の人権状況調査を即座に始めるよう求めた。