マラウィ避難民
[ 832字|社会 (society) ] 有料現地でマラウィ避難民支援を行う赤十字国際委員会の邦人職員に話を聞いた
![避難民の女性に赤十字が設置した手洗い場の状態について聞く松沢さん=11日午後、ミンダナオ地方南ラナオ州サギアラン町で冨田すみれ子撮影](/image.php?file=233618l.jpg&pass=06a4cb9cfbcdf9b51289d297f6452c7e)
5月にイスラム過激派マウテ・グループがミンダナオ地方マラウィ市を占拠し、30万人ともいわれる人々が避難生活を始めてから4カ月以上が経過した。交戦開始直後から同市周辺地域で避難民支援を行う赤十字国際委員会(ICRC)コタバト事務所の松沢朝子所長(45)は、ラナオ湖東部で救援物資が行き届いていない孤立地域への支援が急務と訴えている。
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5月にイスラム過激派マウテ・グループがミンダナオ地方マラウィ市を占拠し、30万人ともいわれる人々が避難生活を始めてから4カ月以上が経過した。交戦開始直後から同市周辺地域で避難民支援を行う赤十字国際委員会(ICRC)コタバト事務所の松沢朝子所長(45)は、ラナオ湖東部で救援物資が行き届いていない孤立地域への支援が急務と訴えている。