少女殺害の被告が拘置所で自殺?
[ 243字|2020.05.27 ]
セブ州ラプラプ市で昨年3月、16歳の少女が刺殺され、顔の皮がはがされていた事件で殺害容疑を認めているレナト・レネス被告(43)が今月24日朝、同市の拘置所内で死んでいるのが見つかった。拘置所長によると、切り裂いたシャツを結んで作ったひもで首をつった状態だった。少女のおじも別の事件で拘置中で、レネス被告はこのおじから「自殺しろ」と脅されていた。国家警察中部ビサヤ地域本部のフェロ本部長は「殺害など違法行為がなかったか、調べるために捜査が行われるだろう」と話している。(26日・テンポ)