閣僚らが給与の75%を寄付
[ 227字|2020.04.06 ]
新型感染症の省庁間対策本部の報道官を務めるノグラレス内閣相は4日までに、自身を含むドゥテルテ政権の閣僚らが給与の75%を政府の新型コロナウイルス対策プログラム向けの原資として寄付する用意があると明らかにした。自主的な給与カットで、「バヤニハン法」の施行期限である今年12月まで毎月の給与の75%を寄付するという。ノグラレス大臣は自分以外で給与カットに応じる閣僚の詳細については言及をさけたが、ほとんどの閣僚メンバーが寄付に応じるという。(5日・テンポ)