大統領報道官が庶民の足にチャレンジ
［ 247字｜2019.10.13 ］
パネロ大統領報道官は11日、庶民の足であるジプニーやバイクに乗って、マリキナ市からマニラ市の大統領府までの通勤に初めてチャレンジした。大統領府での記者会見で以前、国内で交通危機の状態にはないと発言し、左派系の労働組合などから庶民の足を実際に使って通勤してみるべきだ、と挑発されていた。今回、実際にジプニー３台とバイクに乗り継ぐ通勤手段に挑戦してみた。この日、午前５時15分に自宅を出発した報道官が大統領府に到着したのは午前９時前で、始業時間に1時間近く遅刻したという。（12日・Ｐジャーナル）
