通勤バスが高架鉄道の橋脚に激突し乗客6人負傷
[ 236字|2019.09.02 ]
首都圏マニラ市のタフト通りで31日午前9時ごろ、通勤客らを乗せたバスが軽量高架鉄道(LRT)1号線のコンクリート製橋脚に激突して止まった。この事故で16歳から62歳までの乗客の男女6人が負傷した。バスはモンテンルパ市アラバンからマニラ市のロートン地区に向かっていた。現場はマニラ市役所の近くだった。警察の調べによると、男性運転手(36)が居眠り運転をし、バスが蛇行した結果、橋脚に衝突したという。マニラ市役所災害対策課は衝突による橋脚への影響を調査する。(1日・テンポ)