トラックの重みで道路陥没
[ 226字|2019.06.25 ]
首都圏マニラ市マラテ地区で23日午前1時ごろ、大量の砂を積んでいた14輪トラックが走行中、道路が突然陥没した。運転手と2人の同乗者にけがはなかった。調べによるとトラックは、パンパンガ州からマニラ湾の浄化作業用の16トンの砂を運んでいた。陥没したのはトラックがレメディオス通りとロハス大通りの交差付近に差し掛かった時だったという。底には下水が勢いよく流れており、穴は広がりを見せている。首都圏開発局などは周辺を立ち入り禁止にしている。(24日・テンポ)