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カカオ豆で温室ガス削減

[ 310字|2016.5.30|社会|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

 パナイ島で始まった約2000ヘクタールに及ぶカカオ豆の植林が温室効果ガス削減に寄与すると期待されている。ドイツ国際協力協会とフィリピン・カカオ財団が合意した森林環境保護プロジェクトで、2年計画で事業を進める。

 計画によると、1060ヘクタールの森林と890ヘクタールの農業林でカカオ豆を栽培、温室効果ガスの削減効果を見込んでいる。協会の関係者は「パナイ島の自然林は二酸化炭素吸収と環境保護に重要な森林」と話している。

 併せてカカオ豆栽培農家を助成することで、カカオ豆の生産増と輸出振興のため海外市場での開拓を目指す。国際市場では2020年にカカオ豆が100万トン不足すると予測されている。(25日・ブレティン)

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