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統合液化天然ガス輸入基地 AG&Pが7月に操業開始へ

2022/2/17 経済

 シンガポールに拠点を持つエネルギー企業、アトランティック・ガルフ&パシフィック(AG&P)は14日、バタンガス州イリハンに建設中の統合液化天然ガス(LNG)輸入基地が計画通り7月に操業開始できるとの見通しを明らかにした。フィリピンで最初に操業するLNG輸入基地となる予定で、最初は年間300万トンの再ガス化液化天然ガスを貯蔵し、火力発電所などの契約した事業所に供給する。AG&Pは昨年、統合輸入基地建設事業に総額146億ペソを投資すると発表していた。エネルギー省は、比を東南アジア地域における液化天然ガス基地の拠点にすることを目指すと発表しており、シェル、ファーストジェン、Aブラウン、エネルギー・ワールド・ガス・オペレーションズ・フィリピンなど多数の大手企業がLNG輸入基地開発を進めている。(14日・スター)

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