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比鶏肉輸入来年も高水準 米農務省48万トンと予想

2024/10/8 経済

 フィリピンの鶏肉生産が鳥インフルの影響や飼料コストの高騰で伸び悩む中、米国農務省は2025年の比の輸入量が24年の予想値47万トンを上回る48万トンになるとの見通しを発表した。低価格な輸入鶏肉はレストランチェーンなど食品サービス業界にとって魅力的で、またさまざまな食料品の関税を修正する大統領令62号が出されたことも輸入拡大につながっているとしている。また、比農務省も最近、ミシガン、ミネソタ両州を除く米国からの鶏肉・鶏卵の輸入禁止措置を解除しており、米国産品の流入も拡大するとみられている。米農務省は、比の24年の鶏肉生産量は157万トン、消費量は211万トンに拡大すると予想している。(7日・マニラタイムズ)

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