首都圏マニラ市で16日、国家捜査局(NBI)が麻薬密輸容疑で比人海外就労者(OFW)の女性(42)を逮捕した。調べでは、女性は1月中旬、末端価格8千ドル相当のヘロインが入ったカプセル11個を飲み込むなどして比に持ち込んだ疑い。女性は国際麻薬密売組織のメンバーとみられるナイジェリア人の恋人に密輸を頼まれたという。NBIに匿名で情報が入り、逮捕につながった。(17日・アバンテ)
ヘロイン密輸でOFW女性逮捕
2011/02/18



