20 日 マニラ
首都圏ケソン市タタロンの民家で４日未明、男性(58)が首をつった状態で死亡しているのを妻が見つけた。首都圏警察同市本部の調べでは、天井のはりにくくりつけた電話線が首に巻き付いていた。妻によると、男性は病気がちで、不眠症にも苦しんでいたらしい。無職のため、医療費を工面できず、自宅で療養を続けていたという。同本部は病苦のため自殺したとみている。（５日・テンポ）
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