首都圏パサイ市マカパガル通りで2日、絶滅危惧種で取引が禁じられているウミガメを調理したとして、首都圏警察パサイ署が中華料理レストランを家宅捜査した。調理場から解体されたウミガメ3匹が見つかり、野生動物保護法違反の容疑で男性調理係(38)と女性マネジャー(46)の身柄を拘束した。このレストランでは、精力増強を売り文句にしてカメ肉料理やカメの血入りワインを提供していた。(3日・タリバ)
絶滅危惧種のウミガメを料理
2010/06/04



