首都圏マニラ市のフィリピン総合病院でこのほど、糖尿病を患う母親の付き添いで緊急治療室にいた35歳の息子に対し、男性医師が何度もけるなどの暴行を加え警察に訴えられた。訴えによると、緊急治療室で母親がストレッチャーに横になり栄養剤の点滴を受けていたところ、男性医師が「なぜこんなところにいる」と怒り、点滴を外した。息子が看護師に事情を話したところ、医師が「告げ口したな」と何度も蹴ったという。(18日・ピリピノスター)
医師が患者の付き添いをける
2010/04/19



