フィリピンのムエタイ協会のロベルト・バルデス会長(40)が21日、首都圏パシッグ市のスポーツアリーナで射殺された。調べでは、バルデス会長は同アリーナで比代表チームの練習を視察していたところ、元陸軍兵士のムエタイ選手が45口径拳銃を4発発砲した。同会長は左胸などを撃たれ、搬送先の病院で死亡した。元陸軍兵士は犯行後、行方不明となっている。元兵士は比代表チームメンバーとして、国際大会に出場した経験もある。元兵士は同協会から除名されたことに腹を立てていたらしい。(22日・Pジャーナル)
比ムエタイ協会トップ射殺される
2009/02/23



