ビサヤ地方西ネグロス州バコロド市でこのほど、主婦の比人女性(56)が、知人や親戚の女性2人から計3万5,000ペソをだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された。調べによると、主婦は、知人女性ら2人に宝くじ券を見せながら「総額1億2,600万ペソの宝くじに当たった。しかし、マニラまで行く交通費などがない」と説明、金銭を受け取った疑い。その後、宝くじ券は偽造だったことが判明、女性の1人は自宅の水牛を売払ってまで資金を用意したという。(8日・タリバ)
寸借詐欺の主婦を逮捕
2009/02/09



