首都圏北部3市でこのほど、タクシーを狙った強盗殺人事件が相次いだ。首都圏警察北部本部などによると、カロオカン市カウンラランでは29日午前4時ごろ、タクシー運転手の男性(42)が乗客を装った3人組に背中や首を刺された。また、バレンスエラ市マリンタで28日午後9時ごろ、同様に運転手の男性が乗り込んできた強盗に胸などを刺されて死亡。ケソン市では、運転手が首に針金を巻かれて殺された。首都圏警察は、いずれも強盗目的とみて捜査を進めている。(30日・Pトゥナイト)
首都圏でタクシー強盗相次ぎ運転手3人死亡
2008/12/01



