首都圏警察パサイ署の警官を殺害した疑いで拘束された男性(31)が7日、この警官の上司にあたる同署幹部に射殺された。男性はルソン地方ケソン州で拘束され、パサイ署まで連行された際、署員の拳銃を強奪。このため、現場に居合わせた同署幹部が発砲したという。同幹部は、「部下を守るために撃った」と発砲の正当性を主張している。男性は5日夜、パサイ市で、自宅にいた同署捜査員を射殺した疑い。(8日・テンポ)
警察幹部が「敵討ち」?
2008/11/09



