国家捜査局(NBI)は1日、首都圏ケソン市のコンピューター会社3社を家宅捜索し海賊版ソフトウェアが組み込まれたノート型パソコンなど計200万ペソ相当を押収したと発表した。NBIはマイクロソフト社から被害届を受け、マニラ地裁で捜索令状を取った上で強制捜索を実施した。3社からは中央処理装置(CPU)100個、マイクロソフト製品がインストールされたノート型パソコン8台、ソフトウェアのCDが押収された。3社は知的財産法違反の容疑に問われている。(2日・テンポ)
海賊版ソフト入りパソコン押収
2008/11/03



