首都圏マラボン市の民家で9日夜、近所の家から出火した延焼現場の民家で老夫婦の焼死体が発見された。首都圏警察マラボン署の調べによると、同日夜7時半ごろ、漏電が原因で1軒の民家から火災が発生し、周辺の民家30軒に燃え移った。そのうちの1軒に住んでいた老夫婦の夫(79)と妻(80)には、同居人がいなかったため、逃げおくれたとみられる。老夫婦はお互いに抱擁したまま最後の時を迎えたという。(11日・アバンテ)
老夫婦が抱き合ったまま焼死
2008/05/12



