精神的に不安定だとして、ヨルダン当局は18日、比人海外就労者(OFW)5人を強制送還した。比外務省によると、5人は別々の場所で勤務していたが、年末年始に相次いで精神状態が不安定となった。ミンダナオ地方マギンダナオ州出身の女性(34)は昨年12月31日にビルの2階から飛び降り自殺を図った。また、教師として働いていた女性(34)もうつ状態が続き、視界がぼやけるなどの症状が出たという。同省は違法滞在費や病院治療費などを請け負うとしている。(15日・Pジャーナル)
精神不安定でOFWを強制送還
2008/01/20



