首都圏マニラ市の港湾地区で26日午後4時ごろ、ゴミ拾いをしていた男性(27)が警備員に拳銃で撃たれて重体となった。調べでは、男性は同地区のゴミ収集場所でビニール袋をあさっていた。近くのビルの警備員が男性の動きを不審に思い、「何をやっているんだ」と問い詰めたところ、男性が慌てて逃げようとしたため、警備員は拳銃で男性の背中を撃ったという。警備員は男性を強盗と思い込み、発砲したという。(27日・Pトゥナイト)
ゴミ収拾者を強盗と誤認、発砲
2007/12/28



