1998年に終身刑判決を受けて服役中の男性がモンテンルパ刑務所内で高利貸しに従事していることが22日、明らかになった。担当弁護士によると、この男性は元実業家で、モンテンルパ刑務所で仲間の囚人たちに食費や薬代などを貸し付けているという。交通事故を巡る口論で大学生を殺害したとして男性は、遺族に対し368万ペソの賠償金を支払うよう命じられた。しかし本人は、釈放を条件に分割払いでの支払いを求めている。(23日・Pジャーナル)
元実業家の終身刑囚人が刑務所で高利貸し
2007/12/24



