ミンダナオ地方南ダバオ州サントトマス町の協同組合に勤めていた警備員の男性が20日、組合事務所の金庫から現金100万ペソを盗まれたことを苦に自殺した。警察の調べによると、この警備員は強盗に入られた直後に組合のマネージャーに電話、泣きながら盗難にあったことを報告した。その後、事務所にあった連絡帳に盗難被害を防げなかったことを詫びる文章を書き頭部を拳銃で撃ち抜いたという。(22日・タリバ)
盗難を苦に警備員が自殺
2007/12/23



