首都圏ラスピニャス市で26日午前9時ごろ、帰国したばかりの比人海外就労者(OFW)の女性(29)を殺害した疑いで夫(28)が逮捕された。調べでは、カタールで数年間働いた女性は25日に帰国、夫の待つ家には帰宅せずに姉の家に泊まった。そのことを知った夫は、姉の家に押しかけて妻と会った。しかし、妻から別れ話を持ち出され、怒った夫がナイフで複数回妻を刺したという。妻の死を目撃した姉が通報、駆け付けた警官が夫を逮捕した。(27日・テンポ)
妻を刺殺した夫が逮捕される
2007/05/28



