マニラ地検は20日、4歳の実の息子に対する殺人未遂の罪で大阪府在住の日本人の父親(60)を起訴した。検察局によると、この父親は今月9日、マニラ市サンタクルスにある妻の実家で義理の母親の比人女性(54)と話をしている最中、預けていた自分の息子がベッドの上で遊び始めた。すると父親はいきなりベッドで子供をつかまえ、持っていたナイフでその首を切りつけて重傷を負わせた。日本人の父親は比人妻との間で離婚協議中だったという。(22日・テンポ)
4歳の息子を殺そうとした日本人男性が起訴される
2007/04/23



