毎年恒例のギマラス−イロイロ海峡遠泳大会(3.1キロメートル)が9日行われたが、重油流出事故の影響で参加者が例年の約100人から27人に激減した。主催者団体のマニラ・ブロードキャスティング社によると、重油流出事故で汚染された海域は一部にすぎないことをアピールするために大会の開催に踏み切ったという。海峡をトップで泳ぎ切った17歳の青年によると、遠泳中に重油らしきものは見なかったという。 (10日・Pジャーナル)
ギマラス−イロイロ間遠泳大会の参加者が激減
2006/09/11



