首都圏警察マニラ市本部は8日、マニラ市ビノンドで人身売買業者を摘発、比人男性2人を逮捕したほか、14歳の少女を含む女性7人を救出した。調べでは、14歳の少女は地方出身者で、「商業施設の女性店員募集」に応募した。マニラ到着後、男性2人が現れ、知らぬ間に外国人観光客相手の買春を強要されるようになったという。警察は2人が日本や韓国の暴力団関係者に10代の少女を「転売」していた疑いがあるため、さらに追及している。(9日・Pトゥナイト)
14歳少女に買春強要、2人摘発
2006/09/10



