パサイ市で31日夜、ラグナ州在住の女性(35)が愛人の男性警備員(44)の腹部を刺し、重傷を負わせた。調べでは、女性は警備員の子供を身ごもっており、妊娠五カ月の身重。一方、警備員には正妻がおり、女性と縁を切るため最近は電話などに一切出なくなった。このため、女性は犯行当夜、警備員の勤務先へ押し掛け、涙ながらに復縁を迫ったが、拒否されたため思いあまって携帯していたナイフで警備員の腹部を刺したらしい。女性は警備員を病院まで連れて行き、そのまま行方を消したという。(1日・Pトゥナイト)
身重の女性、大みそかに愛人を刺す
2006/01/02



