軽量高架鉄道公社(LRTA)は16日、LRTの線路への飛び込み自殺を予防するため停車駅への接近時に車両の運行速度を落とすことを明らかにした。万一飛び込みが発生した場合に運転手のブレーキが間に合うようにすることが目的。また、飛び込みの頻発しているマニラ市ビトクルス駅で監視を強化するという。同駅では過去60日間に4件の飛び込み事件が起きており、そのうち1件で男性が死亡した。(17日・Pトゥナイト)
LRTの飛び込み自殺予防策
2005/12/18



