パサイ市の高校で７日、女生徒７人が悪霊に取りつかれたような振る舞いを始めたため、高校側は全生徒を下校させた。教諭らの話では、７人は同級生らとともに、校内にある大木の横でミサに出席していた。神父が聖水を振りかけると、７人はその場で気絶。目を覚ますと「お前は死ぬ」など意味不明の言葉を発すようになった。生徒らの間に「（大木に宿る）悪霊が取りついた」とのうわさが広がり校内は大騒ぎに。収拾がつかなくなったために全校下校にしたという。 （９日・Ｐトゥナイト）