関税局はマニラ南港で1日、ワシントン条約により輸入が禁止されている象牙や高級石の入った4つの木箱(総額500万ペソ相当)を押収した。同局によれば、木箱は米国から貨物船で同港に到着、一般商品として申告されていた。同局職員が木箱を開けてみたところ象牙を発見したため押収した。同局は4つの箱の送り先や受け取り人の調査を始めている。ちなみに、このお手柄職員はサンチャゴ上院議員の親せきにあたるという。(2日・Pトゥナイト)
象牙など入った木箱押収
2005/10/03



