昨年12月、20万人以上の死者を出したスマトラ島沖大地震・津波により、タイ・プーケット島で死亡した比人女性クルセット・クルスさん(19)の遺灰が20日、ブリリアンテス外務次官から家族のもとへと手渡された。タイ当局はクルスさんの遺体の身元特定に5カ月を要したことを、DNA鑑定による確認作業結果を待っていたためと説明している。クルスさんは海外就労あっせん業者を通じてプーケット島のホテルでダンサーをしていた。(22日・Pジャーナル)
スマトラ沖地震犠牲者、5カ月ぶりの帰国
2005/05/23



