イラク人質事件の被害者デラクルスさんの故郷で、事件発生直後から飲酒が禁止されていたことが22日分かった。警察は「タスクフォース・デラクルス」を結成してパンパンガ州メキシコ町ブエナビスタの集落を24時間態勢でパトロール。「同盟国との関係が緊迫したことを含め、『大きな代償』を払って救い出した人質の身を守るため」(警察担当者)で、事件後に人々が殺到するようになった今も「犯罪ゼロ」を達成している。(23日・Pトゥナイト)
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2004/07/24



