首都圏警察西部本部の警官が、マニラ市サンタクルスの両替商で13日起きた強盗事件現場に残された現金を両替商に返還した。事件は4人の強盗団が両替商に押し入り約470万ペソを強奪した。その後、警官と犯人の間の銃撃戦で警官2人が死亡した。同本部殺人課の上級警部は「事件直後、被害額の一部を部下とともに両替商に返した。撃たれて逃げる犯人が路上のゴミ箱の横に金を置いていったようだ」と話している。 (16日・テンポ)
正直警官? 両替商強盗現場の金を返す
2004/05/17



