首都圏警察マカティ署は8日未明、フランス人旅行者を刺した容疑で比系米国人少年(17)を逮捕した。調べでは、マカティ市サルセド・ビレッジに滞在中の少年は午前1時ごろ、同市のショッピングモール、グリーンベルト内の酒場で仏人旅行者(30)の足を踏んだ。旅行者は謝るよう少年に求めたが、少年は謝らず旅行者の背中を刃物で刺した疑い。少年は容疑を否認している。(9日・テンポ)
比系アメリカ人少年がフランス人旅行者を刺す
2004/05/10



