首都圏警察西部本部は8日夜、マニラ市レクト通りでジプニー運転手を恐喝したとしてフィリピン人男性を逮捕した。調べでは、男性はマニラ市トンドを発着するジプニー運転手13人から1日1人当たり10ペソを脅し取った疑い。運転手組合によると、男性は約20年間、恐喝行為を続けており、被害者数は500人に上るもよう。拒否した運転手にはナイフを突き付けて犯行を重ねていたらしい。(10日・テンポ)
20年間でジプニー運転手500人を恐喝
2004/04/11



