セブ市在住の外科医から500万ペソを脅し取ろうとした疑いで、国家警察犯罪捜査隊所属の警官４人と民間人１人が恐喝容疑で逮捕された。調べでは、警官ら５人は同市からマニラ国内空港に到着したばかりの外科医を空港出口付近で待ち伏せ。約20年前の殺人事件の逮捕状を外科医に提示して身柄を拘束、「釈放してほしければ金を用意しろ」と500万ペソを脅し取ろうとした疑い。逮捕状は偽物だったらしい。（18日・Ｐトゥナイト）