フィリピン大学の教授がこのほど、若者を対象とした性生活の調査結果を発表。婚前交渉を経験した人のうち、同性間の性交渉経験がある人は11％に上ったことを明らかにした。11％は15─19歳までの少年が中心で、年上の男性に「誘惑」されて行為に及ぶ例が多いという。また、同大学のレイムンド教授によると「最近の若者はぜいたくしたがっている」ため、新しい携帯電話や服欲しさに性交渉に応じる援助交際まがいの例もあるという。（12日・Ｐジャーナル）