カビテ州シラン町で18日午前9時ごろ、パーキンソン病に悩む元警官の男性(43)が自宅に灯油をまいて焼身自殺を図った。駆けつけた警官が救い出したため、男性は手足にやけどを負っただけで助かったという。30万ペソ相当の自宅は全焼した。国家警察シラン署の調べでは、住民の通報を受けた警官が説得を行ったが、男性はハンマーやナイフを振り回して抵抗。自宅に火を付けた後に、警官に引きずり出されたという。(20日・Pトゥナイト)
パーキンソン病に悩む元警官、自宅に放火
2003/06/21



