カロオカン市ビスタベルデで26日午後1時ごろ、首都圏警察バレンスエラ警察の警官が17才の少年の足下に銃弾を浴びせ「カウボーイダンス」を踊らせるという事件が起きた。カロオカン署の調べによると、この警官は狭い路地を歩行中に、自転車に乗った少年にいきなり追い越された。腹を立てた警官は携帯していた拳銃を引き抜くと少年の足下に向けて何度も銃撃。少年は被弾しなかったが、銃撃を避けるため、何度も飛び上がり、足踏みをして踊り回るはめになった。警官は事件後、姿をくらましている。(27日・テンポ)
警官、銃弾を浴びせて少年を踊らせる
2003/04/28



