主キリストの受難を追体験する聖週間を控えた11日、マニラ市トンドで、別々の事件で3人の男が死亡した。まず、建設現場で住み込んでいた男性労働者(24)が、仲間の労働者からラジオの音がうるさいと注意されたがボリュームを下げなかったためナイフで胸を刺され、即死した。また、ある民家では、住人の17才の高校生が友人から銃撃され、病院に運ばれる途中で死亡した。さらに、トンドを流れる川で処刑されたと見られる26才ぐらいの男性の死体が浮いているのが発見された。(13日・Pジャーナル)
キリストが処刑された金曜日に3人の男が死ぬ
2003/04/14



