政府とカトリック団体や市民団体からなる「生活チェック連合」がこのほど発足した。政府職員の生活スタイルを監視、汚職の早期摘発を目指す。政府からは大統領府汚職撲滅委員会、行政監察院、司法省、国家警察や国軍などが参加。そのほか、カトリック司教協議会、「貧困と汚職に反対する市民全国ネットワーク」などが参加する。アロヨ大統領は先に「身の丈に合わない生活をしている者がいる」と警告していた。 (21日・Pジャーナル)
汚職摘発で政府職員の生活チェック
2003/03/22



