アバロス・マンダルーヨン市長はこのほど、同市内のコンドミニアム入居を持ちかけて48人から現金をだまし取っていたニセ不動産業者をおとり捜査で逮捕したことを明らかにした。逮捕されたのは自称不動産経営者の女性(55)で、同市ベルガラに建設中のコンドミニアムの部屋の購入代金として2001年12月から02年11月にかけて一人あたり8万ペソから12万ペソを集めた。問題の部屋は2002年12月に完成したものの既に他人名義になっていたため、被害者たちが同市長に直訴していた。(8日・Pジャーナル)
夢の住宅欲しさに48人が詐欺被害にあう
2003/03/09



