警官や軍人約1万2,000人から総額50億ペソをだまし取ったとされるねずみ講事件で、リナ内務自治長官はこのほど、「高額な投資金をどのように確保していたかを調べる必要がある」と述べ、被害に遭った警官を対象に給与の使途など生活スタイルを調査することを明らかにした。収賄など違法に得た資金が投資に回されていたとの指摘を受けた措置。同長官は「投資金の入手先を調べる。現段階では汚い金が使われたとは言い切れない」と話している。(1日・Pジャーナル)
ねずみ講被害で警官の生活スタイル調査へ
2003/03/02



