首都圏警察マカティ署は23日午前1時ごろ、マカティ市マガリャネスで会社員の男性(30)に強盗を働こうとしたとして、少年11人を逮捕した。犯行について少年らは「遊びでやった」と語っている。調べでは、少年らはバンに乗って帰宅途中の男性に近づき、「強盗だ」と言って銃を突きつけた疑い。男性が抵抗すると全員で殴る蹴るの暴行を加え、近くにいた自警団に取り押さえられたという。少年の年齢は16─19歳で、全員が首都圏内の裕福な家庭に育っていた。(24日・テンポ)
遊び気分で「オヤジ狩り」
2003/01/25



